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2026/07/18

よ 令和八年七月十八日 土曜 寄らば大樹

 

影は、陰かどうか。雨宿りをするなら小さな木よりも大きな木のほうが雨風をしのげることに由来とは、ほんとうか。この対に、鶏口となるも牛後となる勿れと。さきの大戦で日米の関係を持った、敗戦国であるがゆえに、その前には日中のアジアにおける治政の利をもってしていた、勝利である。その転変はここ百年にない。昭和とともに90年余のこと、この国は何をしたかったのだろう。



>このところ日米関係について考えさせられることが多い。歴史認識から眺めてみると日米関係には日本が抱える「宿題」が浮かび上がってくる。  終戦直後に語られた日本

私は終戦直後に韓国(建国までは南朝鮮である)の新聞で何がどのように語られているかを調べた、と本欄で以前にも書いた。そこには日本による統治の「悪辣(あくらつ)」や「非道」、戦時中の日本軍の「卑劣」や「弱さ」を言い募って日本を貶(おとし)めるプロパガンダ報道が見られる。敗戦直後、日本で日本人に罪の意識を刷り込む宣伝が米国によって行われていたのと同じ文脈である。 

 <正論>日米関係に見える解けない宿題   韓国・朝鮮研究者、翻訳者 荒木信子   2026/7/17 

>ならばと、自律的に動こうとすれば、米国は日本の「逸脱」を看過するだろうか。一方で日本は中国、ロシア、北朝鮮に囲まれ、単独では対応できないのが現状だ。米国との関係を良好に保ち協力を得なければならないが、それだけでは依存を深めてしまう…堂々巡りの苦しい状況である。しかも同盟関係は未来永劫(えいごう)続く保証はない。日本の存立の悩みは新しい問題ではない。開国以来、西欧列強と折り合いをつけながら日本の国柄と国益を保とうと努力してきた。古くは中国とも同様の問題があった。日本にとって、解けない永遠の課題である。日本の存亡に関わるのだから苦しくても投げ出すわけにいかない宿題である。



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 令和八年八月二十五日 火曜日

 台風が4つ並んで、8月に発生するその数は21号を数える。西日本を今度は、と言いたくなる襲い方だ。