日経記事の連載、朝刊に、私の履歴書、宇宙飛行士になって向井さんの記事を読む。3回目ガキ大将になるのだが、この回までで、おやぁと。淡々と記述があって、興味深いことに――
蒼穹の50年もこう書ければいいがそれには宇宙飛行をした経験のようなことがなければならない。ふりかえってみて記録に値することもあるかどうかと考えてしまう。個人の経験で忘れられないことに目を向けて、坦々と記述できればいい。
パンダ12王国、2012年度の発行である。タイトルには、応用言語学・日本文化論・日本語学と見え、プロジェクト研究論集とした。表紙デザインに、2013とするなど、その様子に変化がある。この冊子を以てピリオドを迎えた、その思いがあふれている。
はじめに より >みなさんと過ごした2年間のゼミ、続いて、卒業年次のプロジェクト仲間は、とても楽しく知性の豊かな人たちの集まりでした。この学年をもって言語コミュニケーション学科はその歴史を終えます。ひときわ輝くみなさんでした。このゼミは2名でスタートし、そこに1名を加えて、楽しく学ぶことができました。活発な討論が行われて、ときには秋空のもと風に吹かれて香嵐渓の紅葉を鑑賞しようと出かけたりもしましたが、それも後日談をつけての思い出のゼミとなりました。10号館のゼミ教室から、ずっとこれまでもそうなのですが、ゼミ生として互いに力を合わせてそれぞれに成長してきました。振り返れば、入学のあと、日本語コミュニケーションコースは激動をやり過ごしたばかりでした。わたしのゼミには変わらず、また日本語コミュニケーションコースには明るく活発な学生が集まっていましたので、さまざまな思惑が入り交じって、この10年間を象徴したようにも思います。言語コミュニケーションコースで培った実力を存分に発揮して活躍されることを祈ります。コミュニケーションを通して得ること、健康であること、友情を持つこと、人を愛すること、それを人生の中にもちつづけると生きがいになり、生きていく力にもなります。愛があって、そのたいせつな愛情を分かち合うことが人生は最高です。 2013年3月15日
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