2025/09/09

仕合わせ 令和七年九月九日 火曜

重陽の節句、旧暦の9月9日ということで、めでたい日なんだが、ぞろ目に祝い事を重ねるのは、中国での発想かな。長寿を願い、無病息災を祈る、邪気払いである。陽の漢数字、九九に現代人の思いはありやなしや。良いことよいことの一方では悪いことが潜むから、邪気に忍び込まれないように。

猛暑日の記録、>名古屋市では11時29分に35℃に到達し、今年49日目の猛暑日となりました。昨日8日(月)に続き、観測史上最多日数を更新したことになります。この後も名古屋市付近は晴天が続き、37℃まで上がる予想です。  2025-09-09 11:35 ウェザーニュース

夏の盛り50日に喃々とする、あと旬日に及べば、ほぼ真っ盛りに炎暑連続だったということなのか。身も心もというのを脳も循環機能もふやけて仕舞う、のではなくて、とろける、いや逆であり、焦げてしまうかに、固まってしまって、動かなくなる・・・


https://www.youtube.com/watch?v=n73Xukx_R_0  1347回 メガソーラーは効率が悪すぎる上に中国だけが得をする!  髙橋洋一チャンネル  229,883 回視聴 2025/09/08


蒼穹の50年、言語文化コースの有終の美を飾った個性は強烈と言ってよい。卒業後の活躍を聞くこと多々。

>ことしもゼミ企画で大学祭に参加しました。ちょうど主宰者が中国での学会発表のために出張することと重なり、すべてをゼミ生に託すことになりました。学園祭でフィーバーしてやろうと言っておきながら、ずいぶん得手勝手なことになりましたが、ゼミ生諸君は協力して、それはもうすてきな展示を実現してくれました。(中略)すでにこのとき、わがゼミのソコ力は証明されて、言語文化コースのさよならパーティーに向けてゼミ生一致団結してのパワーを発揮します。本当によくやってくれました。あらためて2年間のゼミ活動に思いをはせます。

表紙を飾るひとりひとりにそのまなざしがある。はじめに書いた文言は無用であったか。

>これからの前途を祝し、つたないコトバを連ねます。去る1月24日に行われた言語文化コースさよならパーティーで、皆さんに贈る言葉として綴ってみました。  生きよ生きよと思う/ おきたら起きようと思い / たべるときは食べようと思い / 眠るときは寝ようと思い / するときには しよう と思い /どんなときにも生きようと思い / なにがあっても生きていこうと思う   2003年3月22日 


仕合せ、仕合わせ、こう書いていたら、このようにも書く言葉と知った、という、声があった。

し合わす、為合、と説明がある。


それをまた、幸せ、幸、倖せ、と、書くのが普通である。

あるいは、幸福、と、表記して、しあわせ、と読む。


幸字について、幸の義はおそらく倖、僥倖にして免れる意であろう、のち幸福の意となり、それをねがう意となり、行幸・侍幸・幸愛の意となるが、みな倖字の意であろう、と、字通は説明している。

訓義に、倖と通じ、さいわい、こいねがう、めぐむ、したしむ、みゆき、いでまし、と見える。


さて、倖せは、めぐりあわせのことである。

それをよい場合に使うのは、後世のこと、文字づかいが漢字によって意味する内容を表して、幸せとなった。


そなたは仕合な人じゃ、という用例を見ると、中世のこの狂言の台詞に、いまも通じる意味があるようである。

しあわす、は、為合、仕合として、する 、あわす、の事であるから、うまくはからって、ふさわしい状態になるようにする、合うようにする、つじつまをあわせる、うまくやりおおせる、間に合わせる、という意味内容を持って用いられていた。


また、不幸の意味に用いる、しあわす、という例もある。

幸字を検索してみる。


8. さい‐わい[:はひ]【幸】 日本国語大辞典

(「さきわい」の変化した語)【一】〔名〕(1)(形動)神仏など他が与えてくれたと考えられる、自分にとって非常に望ましく、またしあわせに感じられる状態。運のよいこ ...

9. さき【幸】 デジタル大辞泉

幸福。さち。 「ますらをの心思ほゆ大君の命(みこと)の―を聞けば貴み」〈万・四〇九五〉 ...

10. さき【幸】 日本国語大辞典

〔名〕さいわい。幸福。さち。*万葉集〔8C後〕一八・四〇九五「大夫(ますらを)の心思ほゆ大君の御言(みこと)の佐吉(サキ)を聞けば貴み〈大伴家持〉」*和訓栞〔1 ...

11. さき‐く【幸】 日本国語大辞典

〔副〕さいわいに。無事に。変わりなく。つつがなく。旅立つ人の無事を祈っていう例が多い。*日本書紀〔720〕神代下(兼方本訓)「爾(いまし)、皇孫、就(い)てまし ...

12. さき‐わい[:はひ]【幸】 日本国語大辞典

〔名〕幸運にあうこと。さいわい。幸福。さちわい。*仏足石歌〔753頃〕「佐伎波比(サキハヒ)の厚き輩(ともがら)参到(まゐた)りて正目(まさめ)に見けむ」*万葉 ...

13. さく【幸】 日本国語大辞典

〔副〕「さきく(幸)」の上代東国方言。*万葉集〔8C後〕二〇・四三四六「父母が頭(かしら)かき撫で佐久(サク)あれていひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる〈丈部稲麻 ...

14. さけく【幸】 日本国語大辞典

〔副〕「さきく(幸)」の上代東国方言。*万葉集〔8C後〕二〇・四三六八「久慈川は佐気久(サケク)あり待て潮船に真梶(まかぢ)繁(しじ)抜き我(わ)は帰りこむ〈丸 ...

15. さち【幸】 

1 海や山でとれる食物。獲物。収穫。「海の―、山の―」 2 しあわせ。幸福。さいわい。「―あれと祈る」 3 獲物をとる道具。また、それがもつ霊力。 「各(おのお ...

16. さち【幸】 日本国語大辞典

〔名〕(1)獲物をとるための道具。また、その道具のもつ霊力。*古事記〔712〕上「火遠理命、其の兄火照命に、各佐知(サチ)を相易へて用ゐむと謂ひて」*日本書紀〔 ...


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令和八年六月十五日 月曜日 民俗にあるもの

 民族じゃなくて、民俗だろうに、ミンゾクはどうなったかと検索してみて、でてきた、でてきた、ヒットしたのは柳田国男、折口信夫とあいかわらぬ研究者名の古さには文化人類学という皮衣ができた、のだった―――しかし柳田国男はフォークロアーとエスニシティ―を論じているようだから。 人類学と文...